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朝ドラ『おむすび』主人公「米田結(よねだゆい)」のモデルはいる?原作や脚本家、制作について紹介!

2024年後期朝ドラ『おむすび』は原作があるのでしょうか?

橋本環奈演じる主人公『米田結』のモデルがいるのかも気になりますよね。

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朝ドラ『おむすび』原作について

NHK朝ドラ『おむすび』には原作がなく、橋本環奈が演じる『米田結』も特定のモデルがいないことがわかりました!


NHK朝ドラ『おむすび』は原作は存在せず、脚本家による完全オリジナルストーリーで、主人公の米田結も完全なフィクションキャラクターです。

「らんまん」「ブギウギ」「虎に翼」と実在の人物をもとにした朝ドラが続いていましたが、『おむすび』は久しぶりのオリジナル作品になるんですね!

平成時代のギャルが管理栄養士となって人々を助けるストーリーであり、ロケ地は福岡県の糸島や神戸、大阪など、さまざまな場所で撮影される予定です。

朝ドラ『おむすび』脚本家は誰?

NHK朝ドラ『おむすび』には原作がなく、脚本家によるフィクションであることがわかりました。

脚本を担当するのは根本ノンジさんで、NHKの人気ドラマ『正直不動産』の脚本も手掛け、注目を浴びています。

根本ノンジさんは、その他にもコメディかつ心温まるドラマを多く手掛けています。

脚本家:根本ノンジさんのプロフィール

根本ノンジ(1969年2月2日生まれ)は、日本の脚本家で、千葉県市川市出身です。

小劇団の作演出などを務めながら、構成作家としても活動し、2001年に日本テレビシナリオ登竜門で入選しました。

それ以降、脚本家としての活動を続けています。

プロフィール

  • 名前: 根本ノンジ
  • 生年月日: 1969年2月2日
  • 年齢: 54歳 (2024年1月現在)
  • 出身地: 千葉県市川市
  • 既婚・愛犬を飼っている

根本シンジさんが手がけた脚本

  • 1ポンドの福音 第7話(日本テレビ)
  • 夢をかなえるゾウ 単発ドラマ版(よみうりテレビ)
  • ドン★キホーテ 第4・7・9話(日本テレビ)
  • 獣医さん、事件ですよ 第2・4・5・9話(日本テレビ)
  • 5→9〜私に恋したお坊さん〜 第4〜9話(フジテレビ)
  • 源氏さん!物語(フジテレビ)
  • 犬神家の一族(フジテレビ)
  • 相棒シリーズ(テレビ朝日)
  • season17(2018年)#5「計算違いな男」
  • season17(2019年)#11「密着特命係24時」
  • season17(2019年)#14「そして妻が消えた」
  • season18(2019年)#6「右京の目」
  • season18(2019年)#10「杉下右京の秘密」
  • season18(2020年)#16「けむり」
  • season20(2021年)#10「紅茶のおいしい喫茶店」
  • season21(2022年)#12「丑三つのキョウコ」
  • 監察医朝顔(フジテレビ)
  • 監察医朝顔 第2シーズン(フジテレビ)
  • 悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~(フジテレビ)
  • ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(日本テレビ)
  • 正直不動産(NHK)
  • 祈りのカルテ(日本テレビ)
  • 合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~(カンテレ・フジテレビ)
  • パリピ孔明(フジテレビ)
  • 正直不動産2(NHK)
  • 連続テレビ小説 おむすび(NHK)

脚本協力

  • 野ブタ。をプロデュース・ブレーン(日本テレビ)
  • 1ポンドの福音(日本テレビ)
  • 20世紀少年・企画協力(映画)
  • Q10・ブレーン(日本テレビ)
  • 連続テレビ小説 てっぱん・脚本協力(NHK)


このほかにも手がけた脚本は多くあります。

耳にしたことのあるドラマばかり!

大人気ドラマとなった『野ブタ。をプロデュース・ブレーン(日本テレビ)』の脚本にも関わっているんですね!

根本シンジさんは脚本家としての活動以外にも、「構成作家」や「漫画原作」としても活動しており、ドラマや映画、バラエティまで幅広くエンターテインメントを手掛けるプロとして知られています。

引用サイト 根本ノンジさんプロフィール

自分が脚本を書くのなら歴史に残る偉人の話ではなく、我々の身近にいる平凡な人の話にしたい。その主人公と家族が笑ったり、泣いたり、ケンカしたり、美味しそうにご飯を食べたり、愚痴ったり、ぶつくさ文句を言う話が描きたいと思いました。そんなことをプロデューサーの宇佐川さんと話していくうちに、徐々に企画が固まっていきました。 『おむすび』というタイトルも、その流れで浮かんだと記憶しています。まるで昭和の朝ドラのパロディーのような、誰かがコントでやったようなタイトルですが、逆にそれが私のような邪道な脚本家にぴったりだなんて思ったりしてます。

昨今、朝ドラを観る環境は変わりつつあります。というかテレビというメディアそのものを取り巻く環境が過渡期といえるかもしれません。そんな時代だからこそ、一人でも多くの方に見ていただけるような作品を、最高のキャスト、頼もしいスタッフの力をお借りして、真摯(しんし)に、愚直に精いっぱい描きたいと思います。  


朝ドラ『おむすび』制作について 制作総括は宇佐川隆史さん

NHK朝ドラ『おむすび』制作にあたって

制作統括:宇佐川隆史さん

制作意図

私たちが日々の生活で必要とする「食」の多くに、栄養士や管理栄養士の存在が関わっていることに、普段はあまり意識を向けていません。

しかし、学校給食や病院食、日常的に購入するお弁当など、私たちの生活のあらゆる場面で栄養士の方々の努力が大きく影響しています。

そんな「縁の下の力持ち」として、人々の健康と幸せを願い、献立やレシピを通して働く栄養士が今回のヒロインです。

主人公は、平成時代をパワフルに生き抜く“ギャル”として、人生を謳歌します。

「自分の好きを大切に生きる」ことの先に、「他者もまた自分と同じくらい大切な存在だ」と気づき、多くの人を支えていく姿を描きます。

”ギャル魂”を持つ主人公が、さまざまな縁を結んでいく物語です。

主演・橋本環奈

ヒロインを演じる橋本環奈さんは、圧倒的な“人間力”に満ちあふれた方です。

半年間毎日見守り、応援する中で、自然と私たちの心も明るくなっていく…そんな今回のヒロインにぴったりだと思いました。

そして、ドラマ『正直不動産』でご一緒して以来、全幅の信頼をおいている脚本家・根本ノンジさんが、主人公の世界を生き生きと描きます。

ドラマのテーマ

「人生に栄養を、困難な世を生き抜く術を、時には自分をいたわる心を」…ギャルパワー全開で突き進むヒロインを通して、私たちにとって“まだ身近で少し懐かしい”平成の時代を、目からウロコの栄養学とともにお届けします。

この作品を通じて、栄養士の方々の重要な役割と、その背後にある情熱を多くの人に知ってもらいたいという思いが込められています。

引用サイト 制作にあたって

NHK朝ドラ『おむすび』について

『おむすび』は、栄養士や管理栄養士が私たちの生活にどれほど重要な役割を果たしているかに焦点を当てたドラマです。

日常生活のあらゆる場面で、栄養士たちが見えないところで人々の健康と幸せを支えている姿を描いています。


主人公は平成時代をパワフルに生きる“ギャル”であり、彼女は「自分の好きを大切に生きる」ことから「他者も自分と同じくらい大切な存在である」と気づき、多くの人々を支えていくストーリーです。

彼女がさまざまな縁を結んでいく姿が描かれます。

ヒロインを演じる橋本環奈さんは、圧倒的な“人間力”を持つ人物であり、半年間毎日見守り、応援することで自然と視聴者の心も明るくなるような存在です。

彼女が”ギャル魂”を全開にして突き進む姿を通して、視聴者に元気を与えるでしょう!


脚本は根本ノンジさんが手掛け、彼の全幅の信頼を置く筆致で主人公の世界を生き生きと描きます。

根本さんはドラマ『正直不動産』でも人気を博した脚本家であり、今回の作品でもその才能を発揮します。

「人生に栄養を、困難な世を生き抜く術を、時には自分をいたわる心を」というテーマを掲げ、平成時代の懐かしさとともに、栄養学の重要性を伝える作品です。

栄養士の方々の重要な役割とその背後にある情熱を多くの人に知ってもらうことを目指しています。


ヒロインが管理栄養士というドラマは今までにないので、とても興味があり、どんな内容になるのか、ワクワクしています!

初回放送が待ちきれません!


最後まで閲覧頂きありがとうございました!

  • この記事を書いた人

いくちゃん

栄養士ライター。 食と栄養への興味があり、管理栄養士を取得。食品・栄養・病気・食問題に関する情報に加えて、好奇心旺盛な性格を活かし、気になること・好きなことを分かりやすく執筆中。

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